ペット探偵でもネコちゃんが見つからない場合どうすれば良いのか？

「ペット探偵にも頼んだけれど、まだうちのネコちゃんが見つからない…」

もし貴方がこのような状況になってしまった場合、とても不安な状況だと思います。

ペット探偵の力を借りても、なかなか結果が出ない場合は一体、どうすれば良いのでしょうか？

この記事では、ペット探偵でも見つからないネコちゃんを探すためのアプローチ方法を解説していきます。

あなたの大切なネコちゃんを見つけるための助けになれば幸いです。

ペット探偵に依頼してネコちゃんが見つからなかった時は・・・

ペット探偵に依頼しても見つからなかった時のネコちゃんの状況について

ネコちゃんを脱走させてしまい、ペット探偵に依頼して見つからなかった時は様々なことを考えられます。

まずネコちゃんの警戒心が高い場合、人に目がつかない場所に留まっている可能性が高いです。

このような状況だと、いくら熟練のペット探偵でも姿を現さないので、ネコちゃんを見つけることはほぼ困難となります。

次に他人に拾われている（盗まれてしまっている）という場合もあります。

特にペットショップなどで何数十万〜数万円で販売されている高級なネコちゃんで首輪が付いていなかったりしますと、拾ってそのまま自分の家で飼ってしまう人も世の中にはいらっしゃるのが事実です。

最後にあまり考えたくないところですが、交通事故などで死亡している場合もあります。。。

警察署・保健所・動物愛護センターに必ず連絡をしておくこと

ペット探偵に依頼をしている場合、既にお済みになっているかもしれませんが警察署・保健所・動物愛護センターには連絡をしっかり入れておきましょう。

こちらに連絡しておきますと、あなたの大切なネコちゃんが何かしらの経由で保護された際に、警察署・保健所・動物愛護センターから連絡がくるからです。

ですので、ネコちゃんが見つかる可能性を信じて、上記の場所にはしっかりと連絡しておきましょう。

ペット探偵に頼らずネコちゃんを見つけるためのヒント

見つからないネコちゃんの行動パターンと捜索のコツ

先ほど記述しましたが、捜索しても見つからないネコちゃんはジッとしている可能性があります。

しかしながら、いくら警戒心が高いネコちゃんであっても、時間が経過するにつれて、段々とお腹が空いたり、喉が渇いてきたりして、食べ物や水分を補給する為に動き出していきます。

特に以下の記事に記述してありますが、

ネコちゃんを捜索する時間はいつが良いの？

季節によって違いはありますが、基本的には夜間はネコちゃんが活動的になる為、夜に家の近くから捜索していくのがポイントです。

またネコちゃんは名前を呼ばれると反応することがあるので、探索中は積極的に優しく名前を呼びましょう。

大きな声でネコちゃんの名前を呼ぶと、逆に警戒心を上げてしまうので、その点は気をつけてください。

また、上記のような捜索に合わせて、チラシやポスターをまだ配布・掲示していない地域がありましたら、その地域に対してチラシやポスターを配布・掲示していくこともおすすめです。

近所などの地域コミュニティと協力してネコちゃんを探す方法

ネコちゃんを探し続けることは、自分または家族だけだとやはり限界はあります。

ですので、可能であれば自治会や近隣住民などの地域コミュニティにネコちゃんの情報を共有して、少しでも捜索に協力ができないか声をかけてみましょう。

その他、インターネットを使って地域の掲示板やSNSを活用して情報を拡散することも重要です。

あなたの大切なネコちゃんを探す目が増えれば増えるほど、見つかる可能性も高くなりますので、是非とも出来る限り協力してもらえるようにしていきましょう。

見つからないネコちゃんの捜索を続けるためのモチベーションやストレス管理

見つからないネコちゃんの捜索を諦めないための心構え

迷子の大切なネコちゃんの捜索を諦めないためには、ある種の心構え（マインドセット）が必要です。

やはり、ネコちゃんが長期間見つからないと、

「もう死んでしまったのでは・・・」

と、どうしても悲観的な気持ちになります。

しかしながら、生きている可能性も十分ございます。

弊社でも捜索後から数週間後〜１ヶ月後にネコちゃんが見つかったというケースがあるのが事実です。

ですから、悲観的な気持ちになってしまうことは十分に気持ちとしてわかりますが、無事でいることを信じて、前向きな心構えを持つことが大切です。

そして、前向きな心構えを持つことができれば、長期にわたる捜索を続けることができるでしょう。

見つからない状況での自身や家族のストレス管理

大切なネコちゃんが見つからない状況は、飼い主や家族にとって非常にストレスが掛かるものです。

人によっては仕事や学校に行くことが出来なくなってしまうなど、日常生活がままならない人もいらっしゃったりします。

このように強くストレスを受けてしまっており、それが何日も続いてしまうようであれば、専門家に相談することも検討しましょう。

具体的には精神科や心療内科などの医師に診てもらうことがおすすめします。