自力で20日探したけどダメだった…プロに頼んだら、わずか4時間で帰ってきたソラ君|加藤様

ネコちゃん探偵のプロ代表の川野です。

このブログでは「自分の手で猫ちゃんを保護したい」という飼い主さんに、プロのノウハウを出し惜しみせずお伝えしています。

でも、そんな飼い主さんにこそ読んでほしいインタビューがあります。

「もう何日も探しているのに、見つからない」

「そろそろ諦めた方がいいのだろうか」

そう感じ始めている方です。

今回の加藤様は、9歳のソラ君を20日間、朝昼晩と必死に探し続けても見つけられませんでした。

それが、プロに依頼したらどうなったか

わずか4時間で保護されたのです。

このインタビューからわかること

  • 「自力20日 vs プロ4時間」——この差は、いったい何なのか
  • 長期化しても、猫は生きている。諦めないことの大切さ
  • 保護を確実にした「捕獲機(罠)」の役割
  • 「値段は高い。それでも」——迷った加藤様の、正直な本音

今回、見つかったネコちゃん「ソラくん」

台風の日に「どんぶらこ」と流れてきたところを、加藤様のお父様・お母様が保護した9歳の男の子。

「死にそう、かわいそう」と拾い、情が湧いてそのまま家族に。おじいちゃん・おばあちゃんっ子でした。

\無事に保護されました!!!/

始まりは、家族の大きな環境の変化だった

——ソラ君がいなくなった状況を教えてください。

加藤様
加藤様
父が亡くなって、母にも認知症のような要素が出てきて、施設を考えていたんです。母と色々話しているのを、ソラも聞いていたんでしょうね。だから出て行っちゃったのかな、と。母を施設に送って帰ってきて「ソラ」と呼んだら、いない、と気づいて。それからもう本当に心配で。この暑さですし。

お父様を亡くし、お母様は施設へ。

家族の大きな変化を、ソラ君も感じ取っていたのかもしれません。

【川野より】 猫は環境の変化にとても敏感な生き物です。家族構成の変化や、家の中の空気の変わり目が、脱走のきっかけになることは少なくありません。加藤様は何も悪くありません。ただ、猫という生き物は、それほど繊細なのです。

自力で20日間|「取られてもいい、という覚悟で玄関を開け放って」

加藤様は、できる限りのことをしました。

加藤様
加藤様
朝昼晩、いろいろ探し回って。「何を取られてもいい!」という覚悟で、玄関も開けっぱなしにして、20日間、一生懸命探したんです。それでも、見つからなくて。

20日間、来る日も来る日も探し続ける

想像するだけで、どれほど心身をすり減らす日々だったでしょう。

「どうしよう、どうしよう」と途方に暮れていた矢先、ご主人がネットで「ネコちゃん探偵のプロ」を見つけました。

【川野より】 ここでお伝えしたいのは、自力で見つからなかったのは、加藤様の努力が足りなかったからでは決してないということです。玄関を開け放つほどの覚悟で20日間探しても見つからない——それくらい、居場所を特定せずに探すのは難しいのです。逆に言えば、正しい方法さえ知っていれば、状況は一変します。

半信半疑での依頼|「見つかるかどうか、正直わからなかった」

加藤様は、正直な気持ちを打ち明けてくれました。

加藤様
加藤様
木曜の夜、雨が降るかもという天気予報でしたが、「そんなこと言わず早く見つけてあげた方がいい」と言ってくださって。夜21時に契約して……でも見つかるかどうか、正直ぶっちゃけわからなかったんです。「見つかったら連絡ください」と言って。

担当の捜索員が現れた時も——

加藤様
加藤様
正直、「大丈夫かな、本当に見つかるのかな」とは思ってました。ソラのことを色々聞いてくれて、「おとなしい子です」と言ったら「近くにいそうな気がするんですよね〜」と。

私は内心「またまた〜」と思っていたんです、正直に言うと。

【川野より】 この「本当に見つかるの?」という半信半疑のお気持ちは、当然のものです。20日間探しても見つからなかったのですから。でも、私たちが状況を丁寧に伺うのには理由があります。猫の性格・年齢・脱走の経緯を聞けば、どこにどう潜んでいるか、保護の可能性が見えてくるからです。2,500件の捜索監修は、そのためにあります。

そして、依頼から4時間|深夜1時過ぎの電話

加藤様
加藤様
うつらうつらしていた夜中の1時過ぎ、電話が鳴ってびっくりして。主人が電話を取って「見つかったぞ!」と。夜中、車を走らせながら「本当にソラなんだろうか」と半信半疑で向かいました。

20日間、自力では届かなかった。それが、プロに頼んでわずか4時間
加藤様
加藤様
本当に神ですよ。どうやって見つけたのか……。罠(捕獲機)をかけても、ソラはおとなしい子で、捕まったら観念したように何も動かなかったそうで。「すごくお利口だね」と言われました。

【川野より】 ソラ君の保護を確実にしたのは、捕獲機でした。外に出た猫は警戒心がマックスで、手では捕まえられないことがほとんど。捕獲機なら、猫を傷つけず、確実に保護できます(保護活動でも、いきなり狭い所に入って顔や爪を傷つけてしまうことがありますが、ソラ君はおとなしく無傷でした)。「居場所を特定し、捕獲機で確実に保護する」——この型が、20日を4時間に変えたのです。

帰ってきたソラ君|20日の放浪で「健康優良児」に

心配された喧嘩や怪我もなく、ソラ君は無事に帰宅。

加藤様
加藤様
7kgあった子が6.2kgになって帰ってきて。病院の先生に「健康優良児になったね」と(笑)。もともと、じいちゃんばあちゃんが好きなものばかり食べさせていたので……20日間の放浪で、大人になって帰ってきたと思います。

捜索員からのアドバイスで、帰宅後すぐに健康診断も。

「どこも悪くない、痩せて元気」という結果に、加藤様は心から安堵したそうです。

加藤様からのメッセージ|「命は、金額には代えられない」

依頼の満足度を尋ねると——

加藤様
加藤様
100点満点以上です。300点渡してもいいくらい。

そして、費用に迷う飼い主さんへ、こんな言葉を。

加藤様
加藤様
最初は金額のことを考えると、大きな額ですから、迷うと思います。

実際うちも迷いました。母が施設に入って、計画的にお金がかかる時でしたし。

でも、一つの命があった。それを投げ出すことはできなかった。 違うところでそのお金を使ったと思えばいい。

飼っているこの命と引き換えと思えば、金額には代えられないんじゃないかな、というのが正直な気持ちです。

だから、探してもらうというのも一つの方法だと思います。

【川野より】このインタビューから、あなたに持ち帰ってほしいこと

加藤様、つらい時期のお話も含めて、正直に語ってくださり本当にありがとうございました。この体験には、大切な教訓が詰まっています。

  1. 自力で見つからなくても、あなたのせいじゃない:20日間、玄関を開け放って探しても届かない。それほど「居場所の特定」は難しいのです。
  2. 長期化しても、猫は生きている:ソラ君は20日間の放浪を生き抜きました。諦めないでください。
  3. 捕獲機が、保護を確実にする:手では捕まえられない猫も、捕獲機なら傷つけずに確実に。
  4. 正しい方法なら、20日が4時間になる:時間の長さは、諦める理由にはなりません。

もし今、あなたが何日も探し続けて疲れ果てているなら——どうか、一人で抱え込まないでください。

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