【スマホでも作成可】迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)作り方

この記事では迷子のネコちゃんを即発見に結びつける為の「ポスター(チラシ)作り」に関しての内容を記述していきます。

迷子のネコちゃんを即発見に結びつける為のポスター(チラシ)作りの知識を得て、ポスター(チラシ)作りを作ることによって、いち早く大切なネコちゃんの発見につながる可能性は大きいです。

実際、弊社のペット探偵のサービス(ネコちゃん探偵のプロ)でもポスター(チラシ)から連絡が入り、保護に至っているケースは多々あります。

しかしながら、ポスター(チラシ)ですが、何も知識がない状態で巷のインターネットの上にあるテンプレートなどを使い「見よう見まね」で作ったとしても、効果が低いチラシになってしまう可能性があります。

そこで今回は弊社で数十件以上の保護に成功している「ポスター(チラシ)作り」を特別に公開していきたいと思います。

これから迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)作りを実践しようと思っている方は、是非とも最後までご覧いただければと思います。

迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)を作成する理由や効果

迷子のネコちゃんを探す際にポスター(チラシ)を作成することは、非常に重要なことです。

しかし、どうしてポスター(チラシ)を作成することが重要なのかが、いまいちよくわからない方もいるかと思います。

そこでまずは「なぜ、ポスター(チラシ)を作成が有効なのか?」を解説していきます。

ネコちゃんの捜索の目が圧倒的に増える

迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)を作成する理由は「捜索の目」を広げる効果です。というのも、ポスター(チラシ)を作成して配布をしたり、掲示をしていったりすると、協力的な人はあなたが探している迷子のネコちゃんを一緒になって探してくれるのです。

そして、このポスター(チラシ)が様々な人の目に入れば、その分、あなたの探している迷子のネコちゃんを探してくれる人の目はどんどん多くなります。

そのような状態になれば、自分一人や家族だけで迷子のネコちゃんを探すよりも、圧倒的な捜索の目が多くなるので、発見しやすくなるわけです。

特にネコちゃんが迷子になってあまり日にちが経っていなければ、ネコちゃんも近くにいる可能性が高いので、近隣にポスター(チラシ)をしっかりと配布、掲示をしていったりすると、見つかる確率は圧倒的に高くなります。

自分達では想像しない範囲にも目が及ぶようになる

自分や家族だけ迷子のネコちゃんを探すと、自然とですが「うちのネコちゃんはこのようなところはあまり好まない」など、どうしても普段から接していることから捜索中にもバイアスが入ってしまうことが多々あります。

しかしながら、ポスター(チラシ)を見て探してくれる人は、あなたや家族が飼っているネコちゃんにどのような習性まであるのかは知りません。

ですから、自分や家族では思いつかないところも探してくれる可能性が高いのです。

つまり、自分達では想像もしないような場所も探してくれる可能性もあることからも、迷子のネコちゃんの発見確率が上がるというわけです。

捜索をしていない時でも保護に至る

当たり前かもしれませんが、迷子のネコちゃんを捜索している人が自分や家族だけだった場合、捜索していない時間帯は迷子のネコちゃんを発見することは出来ません。

特に迷子のネコちゃんが大切なことは十分にわかりますが、仕事や学校などでどうしても探せない時間帯もあるかと思います。

しかし、ポスター(チラシ)があることによって、見かけた方が先ほども述べた通り、自分や家族の代わりに探してくれる人がいることからも、探せない時間帯でも保護できる確率がUPするというわけです。

迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)を作成のコツ

ここからは迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)を作成のコツについて述べていきます。

今回の迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)の作成方法を、完璧に真似をしなくとも、これから図と共に紹介するコツさえ覚えて、それを真似さえすれば、保護に至りやすい迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)を作成することができます。

それではまずは早速、図を共有していきます。

また、ここからはさらに詳しく一つずつポイントに関して述べていきましょう。

①何のポスター(チラシ)なのかをしっかり表す

まず最も大事なのは一目見て「これは迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)だ」と誰が見てもわかるように、何のポスターなのかをしっかり示すことです。

これは作成してみるとわかることなのですが、ネコちゃんを見つけて欲しいが為に後述する画像、特徴、身体のデータなどを書くことに気を取られすぎてしまい、何のポスターなのかを記述することを忘れてしまったりするのです。

ですので、この点はしっかり忘れずに明記していきましょう。

②ネコちゃんの特徴をしっかり示す

地域によっては野良猫が多い地域などがあり、外見が似たようなネコちゃんが多ければ多いほど、貴方が探している迷子のネコちゃんではなく、違うネコちゃんなのに「見つけました!」というような誤報がポスター(チラシ)から連絡が来たりもします。

せっかく情報が入ったのに誤報だと残念ですよね・・・。

だからこそ、そのような誤報を避けるべく、ポスター(チラシ)に記述した方が良い点なのが「特徴」となります。

特徴として載せるべき点として良いのが「特徴的な毛の色(例えば、手足の色が全体と違う、部分的に色が違うなど)、首輪をしている場合は色や鈴があるかないか、尻尾・耳の形、体型、目の色」などです。

③全体がわかる画像を選ぶ

「百聞は一見に如かず」という言葉がある通り、ポスター(チラシ)に必須な要素が迷子のネコちゃんの画像です。

今の時代、スマホを持っている人が多いことからも迷子になっているネコちゃんの写真を持っている人は多いと思いますので、その写真の中でもネコちゃんの全体写っている写真を載せていきましょう。

また、画像ですが出来れば1枚ではなく、3〜4枚くらいの枚数で全体像、はっきりと顔が写っている写真、特徴的な部分のアップなどがあると良いです。

④迷子のネコちゃんのデータを載せる

特徴だけでなく、迷子のネコちゃんのデータを載せていきましょう。

あと迷子のネコちゃんのデータを載せる時、賛否はありますが「いなくなった日・場所」を載せることは弊社としてはお勧めしません。

「ネコちゃんがいなくなった日・場所があった方が特定できるのでは?」

と思う人もいるかもしれませんね。

しかし、逆にネコちゃんがいなくなった日・場所があるとバイアスが掛かり、時間経過とともに保護に至る可能性が低くなってしまうのです。

まず、ネコちゃんがいなくなった日を載せてしまうと、一週間、二週間・・・1ヶ月後と日数が経ってしまうと、せっかくポスター(チラシ)を見てくれた人が

「もう時間だいぶ経っているし、もう見つからないだろうな」

とか

「これだけ期間が空いてると、見つかっているかもしれないな・・・」

などと、日数が経過していることから、相手に悪気はないのですが、上記のように勝手な判断をしてしまう可能性があるのです。

また場所に関しては、迷子のネコちゃんがいなくなってから一週間以上経った場合、もはやいなくなった場所から遠くへ行っている可能性もあります。

そうなれば、いなくなった場所をいくら隈なく捜索したとしても、迷子のネコちゃんを発見することはできません。

だからこそ、ネコちゃんがいなくなった日・場所を記載することは弊社としてはお勧めしていないというわけです。

⑤連絡先をしっかり記述する(出来ればLINEも)

連絡先に自身の電話番号を載せるのは必須ですが、出来る限り「LINE」のIDやQRコードも載せておきましょう。

なぜかと言えば、LINEであれば通話が出来る他に相手から「画像や動画」をいただくことも可能だからです。

というのも、正直、弊社も電話で目撃報告などをいただいて大変ありがたいことなのですが、大体、目撃現場でその報告をもらったネコちゃんを観てみると、半分くらいは「似たネコちゃん」である報告であるのが現状なのです。

ただこれは目撃者が悪いことではなく、似たようなネコちゃんは世の中には多いので仕方のないのです。

しかし、先ほど述べたLINEであれば、画像や動画を送っていただくことにより、あなたが探している対象のネコちゃんであるかどうかを判別できるパターンが多いのです。

つまり、目視で確認しなくとも、瞬時に画像や動画で迷子のネコちゃんであるかどうかを判別できるのです。

このようなことからも出来る限りLINEのIDやQRコードを載せておくことを推奨します。

ポスター(チラシ)の作成はスマホでもCANVAで楽々作成。

先程までポスター(チラシ)作成のコツについて述べてきましたが

「でもポスター(チラシ)の作成って難しそう・・・」

と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

確かに1から自分で迷子ネコちゃんのポスター(チラシ)を作成するのは難しいかと思います。

しかし、最近では「CANVA」などのオンライン上にて「ポスター(チラシ)のテンプレート」を使って簡単に作成できるツールがあります。

こちらのようなオンラインツールを使えば、1からポスター(チラシ)を作成しなくとも、テンプレートを使って少し修正していけば、カンタンに迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)を作成することができます。

さらに言えば、CANVAであれば、PCではなくスマホからアプリにて、無料で作成することができます。

素早くポスター(チラシ)を作成すると早期保護に繋がります

今回の記事ではポスター(チラシ)を作成方法のコツを主に述べていきましたが、いかがだったでしょうか。

弊社でもネコちゃんが迷子になった時、如何に素早くポスター(チラシ)作成をして、配布・掲示していくことに努めています。

なぜなら、素早くポスター(チラシ)を作成すると早期保護に繋がるからです。

また、今回の記事を見て、ポスター(チラシ)を作成のコツを知るのと同時に、配布・掲示の仕方もコツがありますので、以下の記事も同時に拝見していただければと思います。

【保存版】迷子のネコちゃんを見つける効果的なチラシの配り方

それでは、今回はこの辺で失礼します。

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