夜間に逃げた迷子のネコちゃんを探すコツ!このように探せばok

あなたの愛するネコちゃんが突然、夜に脱走してしまったら不安で眠れないかと思います。

また同時に夜の闇に紛れて、どこかへ消えてしまったネコちゃんを探すのは知識がなければ至難の業です。

しかし、逆に言えば、知識さえ持っていれば、夜はネコちゃんが活発的に動き出す時間帯でもあるので、すぐに捕まえられる可能性もあります。

そこで今回の記事では、まずは初めに昼夜問わず基本的なネコちゃんが脱走したときの保護法、そして夜間にネコちゃんを探すためのコツ、さらには脱走を未然に防ぐための日常ケアについて、具体的に述べていきます。

この記事を読めば、もしも夜に大切な貴方のネコちゃんが脱走した時に大いに役に立つと思いますので、最後まで是非ともご覧いただければ幸いです。

ネコちゃんが脱走したときの対処法

まずは基本的なネコちゃんが脱走したときの対処法について詳しく解説します。

多くのネコちゃんは好奇心旺盛で探機心が強い動物でありながらも、ビビリな一面があります

また普段家で飼っていて外に出たことがないネコちゃんは、警戒心がMAXとなり、普段懐いていたネコちゃんが豹変することもございます。

そこで基本的にはそのようなネコちゃんをどのように対処していけば良いかについて述べていきます。

脱走した猫の捜索範囲と特徴

まず初めに脱走したネコちゃんの1日の行動範囲を把握しましょう。

去勢していないオス 約50~100m
去勢済みのオス   約25~ 50m
避妊していないメス 約15~ 25m
避妊済みのメス   約 5~ 15m

上記の数値を見ればわかるかと思いますが、オスネコちゃんはやや行動範囲が広く、メスネコちゃんが狭いということがわかりますが、いずれも脱走してすぐであれば、どちらも遠くに行っていないことがわかるかと思います。(個体差によって範囲は変わります)

ですので、最初は近所の人の協力を得ながら、近くを徹底的に探していくことを推奨します。

ネコちゃんが隠れている可能性のある場所

ネコちゃんが隠れている可能性のある場所を探しましょう。

ネコちゃんは狭くて、暗くて、静かで人気がない場所を好む傾向があります。

具体的には車の下、物置、草むらなどを好みます。

また、元で若いネコちゃんほど高い場所に登ることもありますので、該当する場合は木の上や屋根もしっかりとチェックしてください。

捜索におすすめな時間帯は実は夜

基本的なネコちゃん捜索におすすめな時間帯は、実は夜なのです。

なぜなら、ネコちゃんは夜行性の動物で、夜に活動することが多いからです。

逆に昼間は人の目を避け、隠れて待機していたり、寝ていることが多いのです。

しかしながら、若干季節によって異なるので、こちらの記事を参考にしていきましょう。

ネコちゃんを捜索する時間はいつが良いの?

室内ネコちゃんの場合の捜索ポイント

これは先ほど触れた事項でもありますが、室内で飼われているネコちゃんの場合、外の環境に慣れていないため、特に注意が必要です。

急に外に出てしまうとパニックになりやすく、予測不能な行動をとることがあるのです。

ただし、室内で飼われているネコちゃんは家が好きである可能性も強いので、できる限り窓や玄関を防犯上安全であれば、開けておくとしれっと戻ってくることもあります、

また、ネコちゃんがよく遊んでいるおもちゃや、馴染みのある匂いのするものを置いておくと、猫が戻ってくる傾向性が高いです。

夜間にネコちゃんを探すためのコツ

さて、いよいよここから夜間にネコちゃんを探すためのコツについて述べていきます。

弊社で実際にネコちゃんを夜間に発見し、そのまま保護に至るケースが多々あるのですが、その時の捜索方法や使っている道具などに関して述べていければと思います。

懐中電灯を持って脱走場所の近くを徹底的に探す

まずは基本的なことからもしれませんが、夜間の捜索は暗いことからも「しっかりと捜索場所を照らせる懐中電灯」を持っての捜索が重要となります。

で、この懐中電灯ですが先程述べたように「しっかりと捜索場所を照らせる懐中電灯」であることが重要です。

というにも、懐中電灯によってはあまり明るくないことから、貴方のネコちゃんが潜んでいるにも関わらず、そのままスルーしてしまう可能性が高いからです。

ネコちゃんがいそうな雰囲気、目撃情報のあった場所に赤外線カメラを仕掛ける

次に猫ちゃんがいそうな雰囲気がする場所(狭くて、暗くて、静かで人気がない場所)やチラシなどから目撃があった場所に「赤外線カメラ」を仕掛けることも出来れば実践していきましょう。

懐中電灯を使って探すことも大事ですが、警戒心が高いネコちゃんは近づいてきた時点で逃げてしまう場合があります。

そのようなネコちゃんに有効なのが赤外線カメラです。

赤外線カメラは夜間に動きのあるものを察知した時の写真または動画を、自動的に撮影してくれるのです。

ですので、もしもいなくなったネコちゃんの姿が見えなかったとしても、この赤外線カメラに写っていていれば、生存確認ができ、そこから捕獲機などを使うことによって保護に至る確率が上がるというわけです。

だからこそ、夜間のネコちゃんの捜索には、この赤外線カメラの設置も是非とも実践していきたいところです。

可能な限り家の中に戻ってくるようにしておく

これは特に室内で飼っていたネコちゃんに有効的な手段ですが、防犯上問題なければ、家の玄関や勝手口などを開けておくことも重要です。

なぜなら、ネコちゃんがふらりと家に帰ってくる可能性があるからです。

特にネコちゃんはお腹が空いたりすると、しれっと家の中に戻ってご飯を食べる場合もあるので、出来る限りは家の中にネコちゃんが戻ってくるように家の玄関や勝手口などを開けておきましょう。

ネコちゃんを大きな声で呼ぶのはNG

これは夜間の操作に限らないのですが、基本的に脱走したネコちゃんを大声で呼ぶことはNG行為です。

なぜなら、飼い主様またはその家族の大声を聞くことによって、逆にネコちゃんはいつもと違うことを察知して、警戒心を抱いてしまい、そのまま隠れて過ごしたり、より遠くに言ってしまう可能性があるからです。

ですので、心配な気持ちは重々わかるところではありますが、もしも呼びかける時は大声を出さず、家の中で呼ぶようなボリュームで呼んでいただけばと思います。

ご近所トラブルにはご注意を!

夜間にネコちゃんを探す時は「ご近所トラブル」にも気をつけなければなりません。

大切なネコちゃんを探す為に必死なってしまい、つい近所を声を掛けずに夜間に探していると、その捜索している物音から近所の方に不審がられてしまい、クレームが来たり、また場合によっては警察を呼ばれてしまうなんてこともあります。

ですから、夜間にネコちゃんを捜索する時は、前もってご近所さんに「ネコちゃんがいなくなって、ネコちゃんは夜に活発に動くので、家の周りを夜間に探して大丈夫ですか?」など、しっかりと声をかけるようにしましょう。

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