迷子のネコちゃん探しのコツ!ポイントは「初動対応」

ネコちゃんが迷子になってしまったとき、あなたはネコちゃんを探すための適切な行動ができますでしょうか?

「正直、適切な行動を出来るかどうか不安・・・」という方が殆どかもしません。

だけど、安心してください。

今回の記事内容である「迷子ネコちゃんを探すコツ」を知っていれば、不安や混乱を少しでも軽減に繋げられるかと思います。

これからこの記事では迷子のネコちゃんを効果的に探すための具体的なステップとテクニックを紹介します。

具体的には初動対応から保健所や警察への届け出、近隣への捜索協力の呼びかけ、そして迷子ネコちゃんを見つけた後の対応まで、あなたが抱える疑問や悩みを解決できるように記述しました。

迷子のネコちゃんを一日も早く見つけるための「コツ」をまとめましたので、是非ともしっかり読んでいき、迷子のネコちゃん捜索のコツを身につけていきましょう!

迷子ネコちゃんの探す為の「初動対応」を押さえましょう。

迷子のネコちゃんをいち早く見つけたい気持ちから、いきなり迷子のネコちゃんを探し回ってしまう人が多いのが事実。

しかしながら、ずっと迷子のネコちゃんを自身や家族だけで探し回るだけでは、やはり迷子のネコちゃんの発見が難しいのが事実です。

そこでまず初めに迷子のネコちゃんを探すための適切な「初動対応」から述べていければと思います。

この「初動対応」こそが、迷子のネコちゃんを早く発見する為の一番のコツとも言えます

1.まず脱走直後にやっておくべきこと:少し探していなければ、情報をメモする

ネコちゃんが脱走した直後は、感情的・パニックになりがちですが、冷静な初動対応が保護の確率を上げるのが事実です。

まず脱走直後のネコちゃんは家の周辺の隠れやすい場所、具体的には「狭くて、暗くて、人気がない場所」などに隠れることが多いため、この辺はまずは自身や家族で少し探してみて良いです。

そして、残念ながら少し探してもいないのであれば、一旦、捜索することを止め、ネコちゃんがいなくなった時間と場所を正確に把握しましょう。

これは今後、本格的に捜索していく際に範囲を絞り込む際に役立ちます。

また、いなくなった時間と場所をメモしたら、同時にネコちゃんの特徴(毛色、特徴的な模様、首輪の有無など)を詳細にメモしておくことも大切です。

これらの情報は近隣の人々やSNSに投稿する際、またチラシやポスターを作成する際に大事になってくる情報です。ですので、こちらも先ほどのいなくなった時間と場所と同じくしっかり押さえておきましょう。

2.保健所や警察などへの届け出:迷子ネコちゃん捜索の公的サポート

次にやるべきことは速やかに最寄りの保健所や警察に迷子の届け出です。

届け出をする際には、1の工程でメモしたネコちゃんの最後に目撃された場所・時間、特徴、連絡先などを明確に伝えることが重要です。

これにより保健所や警察が迷子ネコちゃんの情報を把握し、捜索に協力してくれる可能性が高まりまるのです。

また地域の動物愛護団体やシェルターが近隣にある場合は連絡を取ると良い手段と言えます。これらの団体は迷子のペットを保護することがあり、情報が共有されることで先ほどの字保健所と警察と同様で発見の可能性が高まります。

その他には、余裕があれば、インターネット上の迷子ペット掲示板に情報を掲載するのも有効です。

ただし、インターネットを使う場合は多くの人の目に触れることで、情報提供が得られる反面、ネコちゃんを探すことに必死で、自身のプライバシーに関わる部分も公開してしまうなどのことも起こり得ますので十分注意してください。

3.迷子のネコちゃんのチラシ(ポスター)を作成:必要な情報・画像をしっかり記述

保健所や警察などへの届け出が終わりましたら、1の工程でメモしたネコちゃんの情報から迷子のネコちゃんのチラシ(ポスター)を作成していきましょう。

「迷子のネコちゃんのチラシ(ポスター)を作成って効果あるの?」と思うかもしれませんが、はっきり言って効果はかなり高いです。

実際に弊社のペット(ネコちゃん)探偵のサービスでは、このチラシ(ポスター)の連絡から保護に至っているケースがかなりございます。

特にいなくなった直後からチラシ(ポスター)を配布・掲示すると効果が高いです。ですので、保健所や警察などへの届け出が終わりましたら、すぐにでも作っていきましょう。

ちなみに以下のリンク先からチラシ(ポスター)の作成方法を掲載していますので、作成していない方は参考にしていただければと思います。

【スマホでも作成可】迷子のネコちゃんのポスター(チラシ)作り方

4.近隣への捜索協力の呼びかけ:コミュニティの力を借りる

ご近所さんとの関係もありますので、こちらは出来たらになりますが、近隣への協力要請も迷子ネコちゃんを見つける上で重要です。

特にチラシやポスターを作成しましら、ご近所のポストに投函したり、また公共の場所や電柱などに掲示しましょう。(公共物へ掲示をする際は、必ず管理者の許可を取ってから掲示してください。無許可の場合、トラブルや違反行為となることもあり、訴えられたり、罰金などのリスクもございます)

また直接、ご近所の家々を訪問し、作成したチラシを見せながら情報提供をお願いすることも効果的です。

あとはSNSを活用して情報を拡散することも重要です。特にX(旧Twitter)ネコちゃんの写真と特徴を載せたツイートをリツイートで拡散されることもあり、より多くの人に認知させるでき、迷子のネコちゃん捜索には画期的なSNSです。

その他、地域のコミュニティグループやペット関連のSNSグループがございましたら、そこに投稿することにより多くの人の目に触れる可能性があります。

迷子のネコちゃん捜索のコツとテクニック

「初動対応」が終わりましたら、迷子のネコちゃんを探すための以下の捜索のコツを押さえていきましょう。

ネコちゃんの行動パターンと捜索範囲の設定

基本的には迷子のネコちゃんは特定の行動パターンを持っているため、これを理解することが捜索に役立ちます。

特にネコちゃんでも「室内飼いで去勢(避妊)が終わっているネコちゃん」は、脱走場所から遠く離れることは少なく、家の近くに隠れていることが多いです。そのため捜索範囲はまず家の周辺から始めることが非常に効果的です。家の周囲や庭、近隣の空き地、車庫、物置などを丁寧に探しましょう。

またネコちゃんでも歳の若いネコちゃんは、高くて、狭い隙間に隠れることを好むため、木の上や屋根裏、車の下なども念入りにチェックすることが重要となります。あとはもし夜間に捜索する場合、明るさが強い懐中電灯を使ってネコちゃんの目が光ることを利用して探すと良いでしょう。

こちらも先ほどと同様でネコちゃんが最後に目撃された場所から半径数百メートル以内を中心に捜索すると、効率的に探すことができます。

ネコちゃんが具体的に隠れやすい場所

ネコちゃんが具体的に隠れやすい場所は、

屋根の上、家と家のすき間、 軒下、自動車の下、 物置の上や下、 塀の上、 室外機の上や下、 側溝の中、 植え込みの中、草むら、公園の水飲み場、資材置き場、空き家、マンションの部屋と部屋の間にあり仕切り板付近など

になります。

勿論、上記の場所以外にも隠れることはあります。

しかし、基本的には「狭くて、暗くて、人気がなく、静か」な場所をどんなネコちゃんも好みます。

またネコちゃんは恐怖を感じると動かなくなる修正がある為、静かに近づき、注意深く探すことが大切です。

捜索中は優しくネコちゃんの名前を呼びながらゆっくりと歩き、隠れやすい場所を一つ一つ丁寧に確認してください。

また、ネコちゃんが好きなおもちゃや食べ物を持っていくと、ネコちゃんを引き出すのに役立つことがありますが、野良猫が多い地域は、他のネコちゃんまで連れてきてしまう可能性もあるので、この辺は注意して実践していきましょう。

チラシとSNSを活用した情報拡散

迷子のネコちゃんを探す為に古典的だけど有効的なチラシ配布、また近年ではSNSで迷子のネコちゃんの情報を広く拡散するのも情報入手の方法として効果的です。

チラシ配布や掲示に関しましては以下の記事に詳細をまとめましたので、そちらもご覧いただけると幸いです。

【保存版】迷子のネコちゃんを見つける効果的なチラシの配り方

またSNSに関しましては、(X(Twitter)はリツイート機能もあることからも「拡散をお願いします」と記述することによって、多くの人に認知させることにも繋がってきます。

ちなみに弊社では迷子のネコちゃんをSNSから情報を得る為のサービスである「#迷子猫ゼロ協会」という活動をしております。

 

#迷子猫ゼロ協会について

#迷子猫ゼロ協会について

#迷子猫ゼロ協会のX(Twitter)アカウント

https://twitter.com/nekochantantei?lang=jp

 

是非ともネコちゃんが迷子になって困っている方はご利用いただければと思います。

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